初産の出産レポをお届けします。
初産では分娩途中で陣痛促進剤を使ったりと、いろいろありました。そのあたりについても詳しくお伝えしていきますね。
さて、まずは出産日前日までの私の状態について、少しだけ触れておきます。

予定日2週間前から「子宮口柔らかいし4cm開いてるから、いつ産まれてもおかしくないね!」との診断
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なのに結局予定日を過ぎ、落ち込む
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予定日翌日の妊婦健診で「あと数日産まれなかったら、陣痛促進剤で誘発分娩しましょう」との宣告
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私「早く陣痛きて!赤ちゃん会いたい!陣痛促進剤もイヤ!!」
要するに、かなりメンタルが荒れていました。
そんな中、予定日3日後にしてようやくその時がやってきたのです。
■某日朝4時、腰の痛みで目を覚ます

某日朝4時、腰の痛みで目を覚ました私。
具体的には、以下のような痛み。
- 尾てい骨から腰にかけてズキズキ痛い
- 痛くなっては治まりを繰り返す
「まさか…」とは思いつつ、前駆陣痛の可能性もあるため一度冷静になる。

しばらくは、痛みの間隔などの記録に徹することに。
――そして記録し続けること、2時間半。
痛みは治まらないどころか強くなっているし、かなり定期的な間隔でやってきていることに気付く。

この時すでに6・7分間隔。とうとう自分の中で陣痛判定を下す(遅い)。
さっそく、かかりつけの産院に電話することに。
■朝6時半、産院に連絡

無事、電話終了。
身支度をして、ちょうど仕事が休みだった夫と共に家を出る。
なお格好はほぼ部屋着。

道中ときどき陣痛がきては立ち止まりつつ、歩きで近所の病院へ。
■朝7時半、産院に到着
病院に到着。開院前の時間だったため、いつもと違う入口から入る。

産婦人科病棟に入ると、まずは体重測定。
その後分娩室に入り、さっそく内診。

なんとなく「6、7センチくらい開いてるのでは」と期待していた私、少しだけショックを受ける。
「このまま陣痛遠のいちゃうことってありえます?」と聞くと、「いや、それはさすがにないと思いますよ!」と即答される。少し安心。
渡された分娩着に着替えて、しばし分娩室の中をうろつく。
CD数枚とラジカセが用意されていたので、とりあえずミスチルをかける。

そんなこんなで、私の初産がスタートした。