【出産レポ】第3話 まさかの陣痛停滞。陣痛促進剤投与へ【初産】

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【出産レポ】第2話 アクティブチェアで子宮口7cm【初産】

アクティブチェアのおかげか、子宮口は7cmまで開大。
赤ちゃんの引っかかりを解消するために、横向き寝を続けていましたが…

■陣痛の停滞

横向き寝を始めてから30分くらい経ったころ、異変に気付く。

【出産レポ】第3話 まさかの陣痛停滞。陣痛促進剤投与へ【初産】

明らかに痛みが軽くなってきている。余裕で耐えられる。

助産師さんもモニターを見ながら気付いたようで、「うーん。なんか陣痛弱くなっちゃったかなあ~」と困り顔。

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というわけで、助産師さんの提案で、今度は病棟内を歩くことに。

歩き始めると、少しばかり陣痛が強まった感覚。痛みに時々立ち止まりながらお散歩。

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たかだか病棟内を1周するのに、めちゃくちゃ時間がかかる。

ようやく分娩室に戻ると、また横向き寝。しばし休憩。

と、助産師さんがモニターを見ながら話しかけてくる。

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せっかく自然陣痛が来て、陣痛促進剤はまぬがれたと思っていたのに。

極力使いたくないと思っていた陣痛促進剤の話が出てきて、かなり不安が増す。

助産師さんはその後、一旦退室。なかなか戻ってこないため、心もとなくなる(夫いたけど)。

■13時台、陣痛促進剤投与開始

しばらくして、助産師さんが戻ってきた。女医さんを連れて。

女医さん、さっそく私に内診。

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なんと、11時台から進んでいない…これはショック。

女医さんと助産師さんが、何やらボソボソしゃべり始める。その後助産師さんは、「準備してきます」とまたも退室。

と、女医さんが「あのー、アケチさん」と話しかけてくる。

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そう。実は直近の妊婦健診での赤ちゃんの推定体重は、2600前後。さらには腎臓に水が少したまっているという「水腎症」の疑いもあった。

※水腎症とは
尿がうまく排出されず、腎臓や尿管に尿がたまる症状のこと。軽度であれば自然に治る。

【出産レポ】第3話 まさかの陣痛停滞。陣痛促進剤投与へ【初産】

恐れていたことが現実に。

私の不安を感じ取ったのか、先生はすぐに補足する。

「陣痛促進剤って怖いイメージがあるかもしれませんが、今では相当扱いが厳しくなっているので、ほんの少しずつしか投与しません。何かあればすぐ中断できますし、常にチェックしているので大丈夫ですよ」

ここまで言われてしまえば、もうやるしかない。「わかりました」と頷いて、陣痛促進剤使用の同意書にサインをする。

こうして、陣痛促進剤「オキシトシン」の投与が始まった。

■再びのアクティブチェアへ

陣痛促進剤の点滴投与が始まったところで、さっそく先生に質問する。

【出産レポ】第3話 まさかの陣痛停滞。陣痛促進剤投与へ【初産】

先生からは、「あと2・3時間で産まれると思いますよ」との返事。

ゴールが見えるだけで少しホッとする。

点滴を受けつつ横になっていると、助産師さんが新たな提案をしてくる。

【出産レポ】第3話 まさかの陣痛停滞。陣痛促進剤投与へ【初産】

確かに、アクティブチェアに座っていた時の陣痛は強烈だった。

だからこそ、ここにきてもう一度それを味わうことに恐怖感を覚える。

…とはいえ、「早く産みたい」という気持ちの方が圧倒的に勝る。

「座ります」と返事をすると、助産師さんが分娩台の間近にアクティブチェアを持ってきてくれた。

私は点滴につながれたまま、それに座る。

【出産レポ】第3話 まさかの陣痛停滞。陣痛促進剤投与へ【初産】

さて、その結果…

やはりアクティブチェアはスゴい、と気付かされることに。

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【出産レポ】第4話 アクティブチェアで陣痛スパート。子宮口全開へ【初産】

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この記事を書いた人

アケチ

アケチ

2歳男児を育児中のヘルスケアプランナー。

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