【出産レポ】第5話 いきみ地獄と会陰切開【初産】

▼前回のお話はこちら
【出産レポ】第4話 アクティブチェアで陣痛スパート。子宮口全開へ【初産】

アクティブチェアのおかげか陣痛促進剤のおかげか、ようやく子宮口が全開に。
破水もして、ついに最終の「いきみ段階」へと進みましたが…

■陣痛に合わせていきむ、いきむ

女医さんと助産師さん・看護師さんに見守られながら、とうとう最後の「いきみ」が始まった。

【出産レポ】第5話 いきみ地獄と会陰切開【初産】

陣痛がきたタイミングに合わせて、とにかく全力でいきむ。

【出産レポ】第5話 いきみ地獄と会陰切開【初産】

あちこちから飛んでくる指示を、拾い上げるだけでも一苦労。極限の聖徳太子状態。

陣痛が治まったタイミングで、ひたすら呼吸法やいきみ方のコツを再確認する。

【出産レポ】第5話 いきみ地獄と会陰切開【初産】

で、陣痛が来たらまたいきむ。これを繰り返す。

いきめるようになって多少楽にはなったとはいえ、いきむのはいきむのでめちゃくちゃ大変。

とてつもなく大きくて固い便を出そうとしているかのような、強烈な圧迫感ともどかしさと、メキメキこじ開けられるような痛み。

便秘で固い便が出ず、トイレで苦労していきんでいるときの、100倍しんどい感じ。

そして何がびっくりって、この超大変ないきみ作業を、何回も何回もやらなきゃいけないこと。何これ、思ってたのと違う。

■いきむ、いきむ、延々いきむ!

【出産レポ】第5話 いきみ地獄と会陰切開【初産】

子宮口が全開にさえなれば、2・3回いきんで産まれるものだと思っていた私。思わず呆然とする。

こんな体力尽きかけてる中で、あの大変ないきみをあと20分以上も…?

心折れかけたけど、変わらず陣痛はやってくる。だからもうやるしかなくて、また全力でいきむ。

このあたりで酸素マスク装着。楽になったんだかどうだか。

とはいえ何回も何回もいきみ続けていると、さすがに途中からいきみ方をマスターしてくる。
以下が、大切なポイント。

  • 持ち手をつかんで頭を軽く起こす
  • 目をつむらず、おへその方を凝視
  • 足を踏ん張り、背中はベッドに押し付ける

なおこれまで地蔵のようだった夫、ここにきて大活躍。良い感じに水分補給を手伝ってくれる。

【出産レポ】第5話 いきみ地獄と会陰切開【初産】

周りのサポートもあるし、なんだかんだゴールも近い。だからなんとかいきみ続けることができる。

■会陰切開のための麻酔

いきみ開始から、体感で1時間ほどたった頃。

それまでクールに傍観していた女医さんが、ついに動く。

【出産レポ】第5話 いきみ地獄と会陰切開【初産】

何よりも私が一番恐れていたのは、この会陰切開だ。麻酔をしてもらえるという点に少しは安心したが…

ちなみに麻酔の注射自体も恐かったけど、これは実際のところ全く痛くなかった。というか無感覚。針さしてるはずだけど…

さて、その後も何回かいきむ。もう何回めかもわからないけど、とにかくいきむ。

と、ここで助産師さんが恐怖の宣告をする。

■恐怖の会陰切開は…

【出産レポ】第5話 いきみ地獄と会陰切開【初産】

今なんかした?え、本当に切ったの?

…というのが、率直な感想。会陰切開は麻酔と同じく、完全に無感覚だった。

もっとも恐れていた工程を難なく乗り越え、ホッとした私は助産師さんに質問する。

【出産レポ】第5話 いきみ地獄と会陰切開【初産】

嬉しい。めちゃくちゃ嬉しい。

嬉しがってるうちにまた陣痛がやってきて、いきむ。

陣痛治まったら休憩。水分補給。

そしてこの後ついに、その時がやってきた。

▼続きはこちら
【出産レポ】最終話 赤ちゃんとの対面【初産】

・前の話へ
・出産レポ TOPへ

おすすめ記事

この記事を書いた人

アケチ

アケチ

2歳男児を育児中のヘルスケアプランナー。

この記事を書いた人

アケチ

アケチ

2歳男児を育児中のヘルスケアプランナー。