陣痛がそこまでつらくなかった私が行っていた、痛みの逃し方7つ

陣痛の痛みの逃し方が知りたい。
「陣痛がわりと平気だった」って人、たまにいますよね。そういう人はどんな痛み逃しをしていたのかな?

こんな疑問をお持ちの妊婦さんへ。

本記事では、まさに「陣痛がわりと平気だった」私が行っていた、痛みの逃し方を7つご紹介します。

誤解のないよう言っておきますが、陣痛の痛みそのものは壮絶でしたよ。ただその痛みからうまく気を紛らわせたり、痛みを前向きにとらえたりすることで、極端に「つらい」とは感じずに済んだという感じです。

基本の呼吸法から、ちょっと変わった方法まであるのでぜひご覧ください。

■陣痛がそこまでつらくなかった私が行っていた、痛みの逃し方7つ

私が行っていた「陣痛の痛みの逃し方」は、以下の7つです。

  1. 腹式呼吸をする
  2. 赤ちゃんが出口に向かっている姿をイメージする
  3. 目をつむらず、おへそのあたりを見つめる
  4. 「痛み以外の感覚」に意識を向ける
  5. 助産師さんの指示を着実に遂行する
  6. こまめな水分補給をする
  7. 出された食事はなるべく食べる

では順番に詳しく解説していきます。

1.腹式呼吸をする

リラックス

まず陣痛がやってきた時に私が必ず行っていたのが、「腹式呼吸」です。

体の力を抜くためです。体がガチガチだと子宮周りの筋肉が張って、余計に痛みが増すそうなので。
あと、赤ちゃんにたっぷりの酸素を送りこむ効果もあります。

私の場合は、陣痛がきたら「口から8秒吐いて鼻から4秒吸う」というのをひたすら繰り返していました。

コツとしては、

  1. 吐くときは口をすぼめて、細く長くしっかり吐ききる。吐きながらお腹をへこませていく。
  2. 吸うときは、お腹にたっぷりの空気を送り込むイメージで。吸いながらお腹を膨らませる。
  3. 秒数をはかりつつ丁寧にやる

上記3点を心がけつつ行っていました。

この腹式呼吸を行っていたことで、実際かなりリラックスできました。赤ちゃんも一度も心拍が下がったりすることなく、終始元気な状態だったそうです。

何よりこの腹式呼吸に集中することで、陣痛から気を紛らわすことができたのも大きかった…

というわけで、陣痛の緩和対策として腹式呼吸は必須です。

2.赤ちゃんが出口に向かっている姿をイメージする

トンネル

陣痛がきている最中は、「赤ちゃんががんばって出口に向かってきてるんだな~」と思いつつ、実際にその姿をイメージするようにしていました。

そうすることで、陣痛をポジティブにとらえられたんです。

「痛いけど、私もがんばらなきゃ」という感じ。

結果、陣痛の痛みがどんどん強くなってきても、「強くなってるってことは、もうすぐ会えるってことね。よし、一緒にがんばろ!」と、むしろ嬉しさすら感じるようになっていました(変人)。

だからこそ、めちゃくちゃ痛くてもあえてアクティブチェアに座ったり歩いたりして、とにかく早く陣痛を進めるようにしていたくらいです。

「痛み」はとらえ方次第で感じ方もかなり変わってくるので、これができるかできないかは大きいと思われます。

3.目をつむらず、おへそのあたりを見つめる

女性

陣痛の痛みがやってきたときは、目をつむらずにおへそのあたりを見つめるようにしていました。

これは、助産師さんからのアドバイスです。「目をつむると余計痛みを強く感じてしまうから、目は開けていてください」と。

人って、強い痛みがあるとつい目をつむってしまいますよね。
でも目をつむると視覚情報が一切断ち切られることになるので、残された感覚により集中してしまうことになります。

つまりは陣痛の痛みをがっつり味わうことになってしまう…!

だからこそ「目をつむらない」というのは、陣痛の痛みを緩和するための合理的な方法と言えるんですね。

何よりおへそのあたりを見ていると、赤ちゃんのことをイメージしやすくなる部分がありました…実際視線の先にいるわけですからね。
そういった意味でも、これは良い方法だったと感じています。

4.「痛み以外の感覚」に意識を向ける

意識

陣痛がきたときは、「痛み以外の感覚」に意識を向けるようにもしていました。

単純に、痛みから気を紛らわすためです。

具体的にどういうことかというと…
私の場合、陣痛がくると「お腹の痛み」と「腰の痛み」と「足の付け根の強烈なだるさ」に襲われていたのですが、この中の「足の付け根の強烈なだるさ」の方になるべく意識をかたむけるようにしていました。

「何これ、足が異常にだるい!!」とあえて声に出して、そればっかり考えるようにする感じ。

こうすることで本当に、足のだるさのことばかり気になるようになり、「お腹の痛み」と「腰の痛み」の方をがっつり100%感受せずにいられたんです。

なので、いざ陣痛が来たときはその中から「痛み以外の感覚」を見つけ出して、そこに気を向けると良いということです。
なかなか難しいかもしれませんが…

5.助産師さんの指示を着実に遂行する

看護師

出産中は、助産師さんから都度もらっていた指示やアドバイスを、着実に遂行するように心がけていました。

これも、痛みから気を紛らわすためです。

私の場合、担当の助産師さんが本当にいろいろと指示してくれる方だったので、私はもう人生最大のミッションかのごとく、その指示を何が何でもやりとげるようにしていました。

だからこそ出産中は終始、「どうやって呼吸するんでしたっけ」とか「さっきのいきみ方でOKですか?」とか、しつこいくらい質問しまくっていました。

助産師さんに「こんなにしゃべる人初めて」って言われた。

でも、そういう姿勢でいることでアドレナリンが湧いてくるというか、「何が何でもやってやるぞ」というやる気がみなぎってきて、陣痛の痛みにも負けずにいられましたよ。

しかも助産師さんは当然、なるべく安産になるための指示をくれているわけですから、それを守っていれば、結果的に自分のお産を楽にすることにもつながりますしね。

6.こまめな水分補給をする

水分

「痛みの逃し方」とは少し異なりますが、出産中はずっと、こまめな水分補給を欠かさないように気を付けていました。

脱水症状にでもなってしまえば、耐えられる痛みにも耐えられなくなってしまうからです。

陣痛の壮絶な痛みを乗り越えるためには、まず体調がととのっていることが大前提です。

出産中は、相当な汗が出ます。だからこそスポーツドリンクなどをこまめに飲んで、体内の水分を絶やさないように心がけましょう。

7.出された食事はなるべく食べる

お吸い物

これも「痛みの逃し方」とは異なりますが、出産中に食事が出されるタイミングがあったら、その食事はなるべく食べた方がいいです。

陣痛に耐え抜く体力をつけておくためですね。

私の場合ですと、朝4時に陣痛が始まってその後病院に行って、朝8時に食事が出されました。
かなりがっつりめな量だったし、その時点ですでに陣痛は結構痛くなっていたので、

こんなの食べれるか!

…と思ったのですが、助産師さんに「なるべく食べて」と言われたので無理やり完食しました。

でも今思えば、このときしっかり食べた朝食こそが、私がわりと元気に出産を乗り越えられた大きな要因だったのではと感じています。

繰り返しますが、陣痛の痛みを乗り越えるためには、体調がととのっていることが大前提。体にエネルギーが蓄えられていないと、すぐに力尽きてしまいます。

だからこそ、出産中に出された食事はなるべく全部食べましょう。

■まとめ:陣痛の痛みの「7つの逃し方」を覚えておけば、きっと出産時に役立ちます

陣痛の痛みの「7つの逃し方」を、おさらいしましょう。

  1. 腹式呼吸をする
  2. 赤ちゃんが出口に向かっている姿をイメージする
  3. 目をつむらず、おへそのあたりを見つめる
  4. 「痛み以外の感覚」に意識を向ける
  5. 助産師さんの指示を着実に遂行する
  6. こまめな水分補給をする
  7. 出された食事はなるべく食べる

上記を実践できれば、多少なりとも陣痛の痛みは軽減されるはずです。

しっかり頭に入れておいて、きたる本番に向けて備えましょう。

以上、アケチ(@akechi_kodomo)でした。

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この記事を書いた人

アケチ

アケチ

2歳男児を育児中のヘルスケアプランナー。

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