妊婦さんの便秘にかんちょうを使わない方がいい理由

妊婦ですが、かんちょうを使ってもいいですか?
便秘がひどくてかんちょうを使いたいけど、何か悪影響があるのか知りたいです。

そんな妊婦さんへ。

本記事では、以下の内容についてお話していきます。

  • 妊婦さんの便秘にかんちょうを使わない方がいい理由
  • かんちょうを頼る前に試すべき20の便秘対策

かんちょうが母体にもたらす影響などを解説していきますので、ぜひご覧ください。

■妊婦さんの便秘にかんちょうを使わない方がいい理由

薬

結論としては、いくら便秘がひどくても、妊婦さんは基本的にかんちょうを使わない方がいいです。

かんちょうを使うことによって子宮収縮が引き起こされ、切迫流産・切迫早産になるかもしれないからです。

かんちょうは便秘解消効果がとても強く、即効性も高いため、「何としても今すぐに出したい!」という方にとっては良いアイテムです。

しかしこういった便秘解消効果が強力なアイテムは、えてして子宮収縮を引き起こすリスクも持ち合わせています。
だからこそ便秘薬なども、妊婦さんに処方されるのは、マグミットなど効果が強すぎないものばかりなんです。

上記のことから、妊娠中にかんちょうを使うのは、基本的にはおすすめできません。

それでも「どうしてもかんちょうを使いたい」というのであれば、絶対に自己判断で使ったりせず、まずはかかりつけの産婦人科の先生に相談しましょう。

■かんちょうに頼る前に妊婦さんが試すべき、20の便秘対策

リスト

さて、「妊婦さんはかんちょうを使わない方がいい」と述べましたが、かといって便秘の解消そのものをあきらめる必要はありません。

かんちょうなどに頼らずとも、生活習慣を徹底的に改善して腸内環境をととのえていけば、遅かれ早かれ便秘は改善されるからです。

まずは以下をご覧ください。生活習慣を改善し腸内環境をととのえるための、具体的な行動リストです。

  1. 朝起きたらコップ1杯の水を飲む
  2. 1さじのオリーブオイルも飲む
  3. 朝食は必ずとる
  4. 朝食後はゆったりする
  5. 起床・食事・就寝時間をそろえる
  6. 日中はこまめに水分をとる
  7. 食べなさすぎなら、少しでも食べる
  8. 食べすぎなら、抑える
  9. 食物繊維は【不溶性:水溶性=2:1】
  10. いろいろな種類の発酵食品をとる
  11. 適度に脂質もとる
  12. 日中は適度に活動・運動する
  13. 夜はとことんリラックスする
  14. 寝る前に「4秒吸って8秒吐く」の腹式呼吸
  15. 睡眠環境は万全に
  16. 便秘解消用のお茶やオリゴ糖を飲む
  17. ストレッチをする
  18. マッサージをする
  19. ツボ押しをする
  20. つま先立ちをする

いかがでしょうか。上記の、特に生活リズムや食事内容の項目を、実践できていますか?

もしできていないのであれば、かんちょううんぬんの前に、まずは生活習慣そのものを見直すべきです。


これを機に、便秘の「根本的な」解消に向けて動き出してみることをおすすめします。
なお上記20項目は、妊娠中の便秘解消法20箇条【どうしても出ない方、必見です】からの抜粋です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

■まとめ:妊婦さんの便秘、かんちょうに頼る前に生活習慣の改善を

妊婦さん

これまでのお話をまとめます。

  • 妊婦さんの便秘に、かんちょうは使わない方がいい
  • かんちょうは子宮収縮を引き起こすかもしれない
  • どうしてもかんちょうを使いたいなら、まずは主治医に相談を
  • かんちょうに頼る前に、生活習慣を改善して腸内環境をととのえていこう

妊娠中の便秘は頑固ですが、やるべきことを続けていけば、少しずつ解消されていきます。

かんちょうは、最後の最後の手段。
まずは生活習慣の改善に向けて、できることから始めていきましょう。

以上、アケチ(@akechi_kodomo)でした。

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この記事を書いた人

アケチ

アケチ

2歳男児を育児中のヘルスケアプランナー。

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