妊婦健診で行う「糖負荷試験」とは?基準値や費用などまとめました

「糖負荷試験」とは、いったい何ですか?今度の妊婦健診で受けるのですが…
費用は?対策は?わからないことだらけで不安です。

そんな妊婦さんへ。

本記事では、以下の内容についてお話します。

  • 妊婦健診で行う糖負荷試験とは?
  • 糖負荷試験はいつごろあるの?
  • 糖負荷試験のおおまかな流れ
  • 糖負荷試験の基準値
  • 糖負荷試験の費用
  • 糖負荷試験の対策

この記事を書いている私は、妊娠中の糖負荷試験を経験済みです。それどころか、試験に引っかかってしまって再検査まで受けた人間です…(再検査は無事クリア)。

当時の実体験に基づいてお話していきますので、かなり参考になるかと思います。

■妊婦健診で行う糖負荷試験とは?

糖負荷試験

妊婦健診で行う「糖負荷試験」とは、一言でいうと、「妊娠糖尿病になっていないかどうかをチェックする検査」です。

妊娠糖尿病とは、妊娠中に血糖値が上がりすぎてしまう症状のこと。放っておくと妊娠経過に悪影響を及ぼしかねないため、注意が必要な病気?です。

なお、そもそも妊娠中はホルモンの関係で糖代謝機能が低下するので、どうしても血糖値は上がりやすくはなるんですね。ただその度合いがかなりひどい場合に、「妊娠糖尿病」と診断されることになります。

■糖負荷試験はいつごろあるの?

スケジュール

糖負荷試験は、基本的には妊娠中期に行われます。

私の場合ですと、24週目健診のときに1回目の糖負荷試験があり、その結果は26週目健診のときに伝えられました。
で、再検査はその1週間後に行われて、再検査結果は28週目健診で伝えられました。

ただ、実は妊娠初期の血液検査でも血糖値はチェックされていて、もしこの段階ですでに異常値が出た場合は、その時点で糖負荷試験を行うことになります。

■糖負荷試験のおおまかな流れ

受診

糖負荷試験の流れとしては、まずはじめに「50g糖負荷試験」が行われます。

これは「妊娠糖尿病のリスクがある人とそうでない人」をふるいわけるためのスクリーニング検査です。「グルコースチャレンジテスト」なんて呼ばれたりもします。

そしてこの50g糖負荷試験で引っかかってしまった場合のみ、別日に「75g糖負荷試験」を受けることになります。いわゆる「再検査」ですね。まさに私がこのパターンです。

で、さらにこの75g糖負荷試験でも引っかかってしまった場合には、妊娠糖尿病と診断されることになります。

■糖負荷試験の基準値

基準値

まず50g糖負荷試験でアウトとなる基準値は、以下のとおりです。

  • 食後1時間後血糖値が140以上

私はここで「144」という数値が出てしまい、再検査が決まりました…

そして75g糖負荷試験での基準値は、以下のとおり。

  • 空腹時血糖値:92以上
  • 1時間後血糖値:180以上
  • 2時間後血糖値:153以上

上記のいずれか1つでもあてはまったらアウトとなり、妊娠糖尿病と診断されます。

■糖負荷試験の費用

費用

糖負荷試験にかかる費用ですが、まず50g糖負荷試験については、私の場合1,500円の自費負担がありました。

そして75g糖負荷試験(再検査)の費用は2,760円でした。

ただしこれは病院や自治体によっても変わってくるかもしれないので、あくまでご参考まで。

■糖負荷試験の対策

対策

糖負荷試験の基本的な対策は、とにもかくにも食生活に気を付けることです。詳細については長くなるので、妊婦さんのための糖負荷試験対策【7つの食事対策です】の記事をご覧ください。

また、もし再検査になってしまった場合には、食生活に気を付けるだけでなく追加対策も行った方が良いです。詳しくは、私が糖負荷検査の再検査をクリアした9つの対策法【食事対策や運動など】の記事にまとめておりますので、再検査を控えた妊婦さんは読んでみてください。

■糖負荷試験まとめ

妊婦さん

これまでのお話をまとめます。

  • 糖負荷試験とは、妊娠糖尿病になっていないかチェックするための検査のこと
  • 糖負荷試験が行われるのは、妊娠中期
  • まずは50g糖負荷試験→引っかかったら75g糖負荷試験
  • 50g試験でアウトとなる基準値は、食後1時間後血糖が140以上
  • 75g試験の基準値は、空腹時血糖:92以上/1時間後血糖:180以上/2時間後血糖:153以上
  • 50g試験の費用は大体1500円くらいで、再検査は3,000円くらい?
  • 糖負荷試験の基本的な対策は、食生活に気を付けること

以上、アケチ(@akechi_kodomo)でした。

おすすめ記事

この記事を書いた人

アケチ

アケチ

2歳男児を育児中のヘルスケアプランナー。

この記事を書いた人

アケチ

アケチ

2歳男児を育児中のヘルスケアプランナー。