糖負荷試験の前日の食事は、ちゃんと食べよう【妊婦さん必見。3つの注意点も】

糖負荷試験の前日の食事って、どんな風にすればいいのかな。
あまり食べない方がいいのか、晩ご飯だけでも抜いた方がいいのか…

そんな妊婦さんへ。

本記事では、以下の内容についてお話します。

  • 糖負荷試験の前日の食事は、ちゃんと食べよう
  • 糖負荷試験の前日の食事で注意すべき3つのこと

まず大前提として、糖負荷試験対策としていちばん大切なのは「普段から健康的な食生活を心がけておくこと」ではあります。

とはいえ前日の食事も結構大切で、ここで誤った対策をとると、逆に糖負荷試験に引っかかりやすくなってしまうんです。

というわけで、糖負荷試験を問題なくクリアしたい妊婦さんは、ぜひこの記事を読んでみてください。

■糖負荷試験の前日の食事は、ちゃんと食べよう

食事

結論から言うと、糖負荷試験の前日の食事は、朝・昼・晩ちゃんと食べましょう。

というのも、検査があるからといって前日の食事を抜いたりすると、インスリンがオフモードになってしまって、糖質を代謝する力が通常よりも落ちてしまうからです。

その状態で糖負荷試験の甘いサイダーを飲むと、血糖値が異常にはね上がってしまう可能性があります。

※インスリンとは、糖を効率よく消費させるために働いてくれているホルモンのこと。このインスリン、長時間出番がないとサボり始めてしまう性質を持っています。

なので、普通にしていれば糖負荷試験をクリアできたはずなのに、前日の食事を制限したことで無駄に引っかかってしまった…ということになりかねません。

血糖値は、食事を抜いてとことん低くしておけばいいというものではありません。1日3食を適度な食間をあけて食べることが、インスリンの働きをキープするコツなんです。

というわけで、糖負荷試験の前日の食事は3食ちゃんと食べましょう。

ちなみに「ちゃんと」食べるというのはどういうことなのか、その答えは血糖値が上がらない7つの食べ方【妊婦さん必見です】の記事に書かれておりますので、この記事にある食べ方を守って食事してくださいね。

■糖負荷試験の前日の食事で注意すべき3つのこと

注意

さて、糖負荷試験の前日は3食しっかりとるべきですが、前日だからこそより注意してほしいこともあります。

それは以下の3つです。

  1. 1日中ダラダラ食べ続けない
  2. 甘いものをとりすぎない
  3. 夜は特に糖質のとりすぎに注意

糖負荷試験の前日に限った話ではなく、普段から注意すべきことではありますが…
「前日にやっちゃうと試験で引っかかるリスクがより上がるよ」という意味で、お伝えしています。

では、1つずつ解説していきます。

1.1日中ダラダラ食べ続けない

糖負荷試験の前日に「1日中ダラダラ食べ続ける」といったことをすると、試験に引っかかる可能性が高くなります。

食間をあけずコンスタントに食べ続けると、血糖値が下がるタイミングがなくなるからです。常に高めの血糖値がキープされ続けることになります。
そんな状態で糖負荷試験を迎えたら、結果は厳しいものになるでしょう。

先に述べたとおり、血糖値を上げないためには、1日3食(+多くても間食1回)を適度な食間をあけて食べることが大切です。
逆にそれ以外のタイミングでは、食べるべきではありません。

食間はどんなに短くても2時間、できれば3時間以上はあけるよう心がけましょう。

2.甘いものをとりすぎない

糖負荷試験の前日に甘いものをとりすぎると、試験に引っかかる可能性が高くなります。

砂糖などが多く入った甘いものは、最も血糖値を上げてしまう食べ物だからです。

仮にちゃんと食間をあけて規則的な食事を心がけていたとしても、毎食後デザートなどで甘いものをとりすぎていれば、血糖値は底上げされてしまいます。

せめて試験前日だけは、間食でも甘いものは控えた方が無難です。血糖値を上げにくいおやつについては、妊娠中の血糖値を上げない間食の3つのルール【おすすめおやつやタイミングも】の記事にまとめておりますので、この記事でご紹介しているおやつを間食にとりいれましょう。

…とはいえ、もし前日にどうしても甘いものを食べたくなってしまったときは、血糖値を上げにくい「甘いもの」4選の記事をご参照ください。血糖値を上げすぎない「ほんのり甘いもの」をご紹介しております。

3.夜は特に糖質のとりすぎに注意

糖負荷試験の前日の夜は特に、糖質のとりすぎに注意してください。

日中と比べて夜は活動量が落ちるので、糖質をエネルギーとして消費しにくくなるからです。

試験前日の晩にご飯やパスタなどを大量に食べてしまうと、糖質がろくに消費されることのないまま眠りにつくことになり、高めの血糖値のまま糖負荷試験の朝を迎えることになってしまいますよ。

なおいちばんやってはいけないのは、夜遅くにおやつを食べたりすることです。基本的に、食べてから眠るまでの時間が短ければ短いほど、血糖値に良くありません。

糖負荷試験前日は、晩ご飯は夜9時までに済ませて、その後は何も食べないようにしましょう。晩ご飯を終えたら、すぐに歯磨きを済ませてしまうのがおすすめです。

■まとめ:糖負荷試験の前日の食事は、3食ちゃんと食べましょう

食事

これまでのお話をまとめます。

  • 糖負荷試験の前日は、朝・昼・晩ちゃんと食べよう
  • 前日の食事を制限すると、糖負荷試験での血糖値がはね上がってしまう可能性あり
  • 1日3食を適度な食間をあけて食べることが、良い血糖値をキープするコツ
  • 糖負荷試験の前日は、1日中ダラダラ食べ続けない・甘いものをとりすぎない・夜に糖質をとりすぎない

上記のことに気を付けて、万全の状態で糖負荷試験に臨みましょう。

以上、アケチ(@akechi_kodomo)でした。

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この記事を書いた人

アケチ

アケチ

2歳男児を育児中のヘルスケアプランナー。

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