臨月の腹痛はなぜ起こる?その原因と、3つの対処法

今臨月ですが、腹痛があります。
何からくる腹痛なんでしょうか…あと、楽になる方法はありますか?

そんな妊婦さんへ。

本記事では、以下の内容についてお話します。

  • 臨月の腹痛の原因
  • 臨月の腹痛に対する3つの対処法

臨月の腹痛は、その原因に応じた適切な対処法というのがあります。この記事を読んで、その対処法について学んでみましょう。

■臨月の腹痛の原因

妊婦さん

臨月に腹痛がある場合、考えられる原因は以下の4つです。

  1. 腸内環境の乱れ
  2. 子宮の増大
  3. 前駆陣痛
  4. 本陣痛

では上記について、詳しく解説します。

1.腸内環境の乱れ

臨月の腹痛の多くは、腸内環境の乱れによって起こります。

大きくなった子宮に圧迫されて、腸の動きが悪くなるからです。結果便秘や下痢になってしまい、腹痛にいたります。
さらには、おならや臭いげっぷが出やすくなることも。

また、お腹の上の方に痛みを感じることもあります。これは、腸内環境が乱れて便が停滞することで、胃の方でも消化不良が起こるからです。この場合は吐き気も伴います。

2.子宮の増大

臨月の腹痛は、子宮の増大によって引き起こされる場合もあります。

赤ちゃんの成長に伴って、子宮が引き伸ばされて大きくなっていく際に、痛みを伴うことがあるのです。

なお子宮の増大による痛みの場合は、チクチクとした痛みやキューっとした痛みであることが多いです。

3.前駆陣痛

臨月の腹痛は、「前駆陣痛」である可能性もあります。

妊婦さんによっては、臨月になると前駆陣痛が起こりやすくなるからです。

前駆陣痛とは、出産の準備段階として起こる子宮収縮のこと。下腹部がズキズキしたりキューっとしたりと、その痛み方はさまざまです。

「ついに陣痛が!?」と思ってしまうような痛みですが、前駆陣痛は「不規則にやってくる」痛みなので、そこが本陣痛とは異なります。

4.本陣痛

臨月の腹痛は、もし周期的に繰り返されている場合、本陣痛である可能性も否定できません。

臨月に入っている以上は、いつ陣痛が来てもおかしくないですからね。

本陣痛は、下腹部が痛むこともあれば、腰あたりが痛むこともあります。私の場合は、本陣痛の初期段階の痛みは、完全に単なる腰痛でした。

いずれにせよ、本陣痛は規則的なタイミングで繰り返しやってきます。そして痛みは徐々に強くなっていきます。

■臨月の腹痛に対する3つの対処法

妊婦さんがやるべきこと

臨月に腹痛が起きた時の対処法は、主に以下の3つです。

  1. 腸内環境をととのえる
  2. 腹巻をする
  3. 痛みの間隔をメモしてみる

では上記について、詳しく解説します。

1.腸内環境をととのえる

臨月の腹痛がつらいときは、まずは生活習慣を改善して腸内環境をととのえましょう。

便秘や下痢による腹痛の場合、腸内環境をととのえるだけで、かなり楽になる可能性があるからです。

生活習慣を改善し腸内環境をととのえるための具体的な方法は、妊娠中の便秘解消法20箇条【どうしても出ない方、必見です】の記事にまとめておりますので、ぜひご覧ください。

2.腹巻をする

臨月の腹痛がつらいときは、腹巻も試してみてください。

お腹が包まれることによる温かさと安心感で、痛みが和らぎやすくなるからです。

個人的にオススメな腹巻は、トコちゃんベルト用の腹巻です。
締め付けが全くないし、生地の質も良いのでかゆくなりません。すごく気持ちいいので、私は妊娠中も産後もずっとつけていました。

3.痛みの間隔をメモしてみる

腹痛が、短時間の間に周期的にやってくるようであれば、その痛みの「間隔」をメモしてみましょう。

本陣痛かどうかを見極めるためです。

具体的には、やってくる痛みの「開始時刻」と「継続時間」をメモしてください。
陣痛の「間隔」は、開始時刻と開始時刻の差から出します。たとえば10時ちょうどに痛みがやってきて、治まり、しばらくして次の痛みが10時10分にやってきたとしたら、陣痛間隔は「10分」となります。

しばらくメモを続けた結果、「痛みが周期的に発生しており、かつその間隔が短くなってきている」ようであれば、本陣痛の可能性が高いです。産院に電話して指示を仰ぎましょう。

■まとめ:臨月は腹痛が起こりやすい時期。適切な対処法で乗り切ろう

妊婦さん

臨月の腹痛に対する3つの対処法を、おさらいしましょう。

  1. 腸内環境をととのえる
  2. 腹巻をする
  3. 痛みの間隔をメモしてみる

臨月はさまざまな原因によって、腹痛が起こりやすい時期です。
痛みを和らげるための対処をしつつ、本陣痛にも備えておきましょう。

以上、アケチ(@akechi_kodomo)でした。

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この記事を書いた人

アケチ

アケチ

2歳男児を育児中のヘルスケアプランナー。

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